リダイレクトでPOSTの確認
入力値の確認
POST値の確認を別ページにせずに現在のページで処理する方法である。
ソース
入力および確認のページのソースは次のとおりである。
<?php /** * POST値が記入されていない場合、このページに戻る。 */ session_start(); if(!empty($_POST)){ if($_POST['name'] == '') { $error['name']='blank'; } // エラーがない場合、sessionに変数を保存して、 // headerで次のページに飛ばす。 if(empty($error)) { $_SESSION['join'] = $_POST; header('Location: check.php'); exit(); } } ?> <form action="" method="post" enctype="multipart/form-data"> 名前:<br /> <input type="text" name="name" size="50" /> <?php if($error['name']=='blank'): ?> <br />名前を記入してください。<br /> <?php endif; ?> <input type="submit" value="送信" /> </form>
入力値を確認してOKだった場合のページの遷移先は次の「check.php」である。
<?php session_start(); echo '無事記入されています。'; $name = $_SESSION['join']['name']; echo '名前:'.$name;
再生性(二項分布)
二項分布の再生性
二項分布のモーメント母関数
二項分布のモーメント母関数は次の記事を参照。
nishiru3.hatenablog.com
参考文献
- 作者: 稲垣宣生
- 出版社/メーカー: 裳華房
- 発売日: 2003/02/25
- メディア: 単行本
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指数型分布族
一般的な形
指数型分布族の一般的な形を次のとおりとする。
ここで、は自然パラメータ、は分散に関するパラメータである。
この確率関数もしくは密度関数をこの形にできるものは、統一的な取り扱いができるため、便利である。また指数型分布族は十分性の議論でも出てくる。
期待値
指数型分布族の期待値を求める。
分散
参考文献
以下の参考文献では、
の式を対象として期待値と分散を導出しているが、本稿での式の形であっても導出は難しくない。
- 作者: Annette J.Dobson,田中豊,森川敏彦,山中竹春,冨田誠
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2008/09/08
- メディア: 単行本
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原著は次の本。3rdは持っているが、4thが出てる模様。地味に巻末の確率分布同士の関係の図が好き。
An Introduction to Generalized Linear Models (Chapman & Hall/CRC Texts in Statistical Science)
- 作者: Annette J. Dobson,Adrian G. Barnett
- 出版社/メーカー: Chapman and Hall/CRC
- 発売日: 2018/04/11
- メディア: ペーパーバック
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max,minの分布
maxの分布
minの分布
参考文献
- 作者: 小寺平治
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 1986/10/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 藤澤洋徳
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
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ワイブル分布の期待値と分散
密度関数
ワイブル分布の密度関数は次のとおりである。
期待値
期待値は、次モーメントのの時であるので、
分散
分散は
により求める。
参考文献
- 作者: 小寺平治
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 1986/10/01
- メディア: 単行本
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二項分布の指数型分布族への変形
指数型分布族の基本形
二項分布の密度関数
指数型分布族への変形
指数型分布族との比較
期待値と分散